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もしかしたら亜鉛不足かも?

毎日暑い日が続いてますが、皆さん夏バテしてませんか?

「なんだかだるくてイライラする、元気が出ない、フラフラする」こんな症状のある人はもしかしたら亜鉛不足かもしれません。体内の亜鉛は汗と一緒に出てしまうので、夏は特に注意が必要です。亜鉛はたんぱく質の生成、酵素の活性など身体に欠かせない栄養素です。

亜鉛が不足すると味覚障害、嗅覚障害、免疫低下、皮膚のかゆみ、抜け毛などの症状が出てきます。

 

亜鉛は体内で作られないため、不足したら食べ物で補うしかありません。亜鉛が豊富に含まれる食品は、牡蠣、鶏レバー、牛乳、クルミ、アーモンド、煮干し、チーズなどです。日常の食事の中で、なかなか取れない場合は、サプリなどで補うのもおすすめです。

バランスのとれた食事で夏を乗り切りましょう!

日焼け止めのSPFってなに?PAってなに?

今回は、日焼け止めについてお話します。

 

初めに紫外線とは、地球に到達する太陽光線のうち、波長が短くエネルギーの高い光を指します。

UV-A波、UV-B波、UV-C波の3種類に分けら、そのうちAとB波が地球に届いています。

UVB(紫外線B波)は、皮膚の表面に届き、皮膚や眼に有害です。日焼けを起こしたり、皮膚がんの原因になります。

UVA(紫外線A波)は、B波ほど有害ではないといわれていますが、メラニン色素の合成を増やし、シミが目立つ原因をつくります。紫外線によって生じるシミ、シワ、たるみは「光老化」と呼び、肌老化の3大特長と言われています。そしてどちらも日焼けの原因となります。

 

日焼けには2種類あります。

一つは、紫外線を浴びた直後に現れる「赤い日焼け」(紅斑)を「サンバーン」といいます。ひどくなるとヒリヒリしたり水ぶくれができたりします。

もう一つは、赤い日焼けが消失した数日後に現れ、数週間から数ヶ月続く「黒い日焼け」を「サンタン」といいます。一般的にいわれる日焼けです。

紫外線・日焼けを防ぐには、日傘や帽子を利用したり、袖や襟のついた服を着たり、サングラスをかけましょう。

そして、日焼け止めクリームをお忘れなく!!

 

日焼け止めクリームの選び方ですが、パッケージにSPF、PAという表示がありますよね。

「SPF」とは、B波を防止する効果の強さを数字で示したもので、数が大きいほど強力になります。

「PA」とは、A波を防止する効果の強さを+の数で示したもので、プラスの数は1個から3個まであり、3個が最も強力です。

焼けたくないからといって、あまり強いものばかり使っていると肌に負担をかけてしまいますので、普段のお出かけの時は、SPF15、PA+~++程度のもので十分と言われています。

また、日焼け止めクリームは、正しく使わないと効果が発揮できません。

日焼け止めは知らず知らずのうちに顔を触ったり、汗をかいたりして落ちていることが多いので、2~3時間おきに塗り直すようにしましょう。

量についても、正しい量を使わないと効果がでません。

一度に使う量の目安として顔の場合、クリームタイプは真珠2つ分。液状タイプは1円玉2枚分の量を使いましょう。

光を浴びやすい頬骨のあたりや、鼻の頭は念入りに塗るようにし、首や腕なども忘れずに。

髪には後頭部もケアしやすいUVスプレーをお勧めします。スプレー後は、手ぐしで馴染ませてあげると効果アップが期待できますよ。

熱中症対策!水分補給にNGな飲み物とは?

今年は各地で例年より早く梅雨明けし、最高気温が35℃以上の猛暑日が続いており、いよいよ夏本番となってきました。
そこで熱中症に気をつけないといけませんが、熱中症対策として水分補給に飲み物は欠かせません!
しかし、水分補給にNGな飲み物がいくつかあります。

■カフェインを多く含むもの
コーヒー、紅茶、栄養ドリンク、コーラ飲料などはカフェインが多く含まれています。
カフェインには、利尿作用があるため、飲んだ以上の水分が身体から出ていってしまいます。でも、どうしてもコーヒーが飲みたい時ってありますよね!脳をリフレッシュしてくれたり、眠気を覚ましてくれたり。カフェイン入りの飲み物を飲んだ時は、水も一緒に飲むようにすると、カフェインの効果も得ながら、身体の水分も保つことができます。

 

■甘い飲み物
ジュースやスポーツドリンクなどの砂糖入りの飲み物は、急激に血糖値が上がり、肥満の原因につながります。飲んだ後も血糖値が急降下するので、頭痛や身体のだるさなどが出ることもあるようです。私の知人に屋外で長時間仕事をする人がいて、大量に汗をかくので熱中症対策にとスポーツドリンクをI日に約6リットルを毎日のように飲んでいたら、糖尿病寸前、逆に体調をくずしてしまいました。飲み過ぎに注意しましょう。

 

■アルコール
アルコールもカフェインと同じで、利尿作用があります。飲んだ量以上に尿が出るので、脱水症状になってしまいます。お酒を飲む時は、同じくらいの量のお水を一緒に飲むようにしてください。無糖の炭酸水もおすすめです。

おすすめの飲み物は、水、麦茶などのノンカフェイン飲料です。他にも、たんぽぽ茶、ルイボスティー、コーン茶などもノンカフェインで、ミネラルも補給できるのでおすすめです!

夏は来ぬ

 唱歌「夏は来ぬ」の歌の出だし一番は皆知るところです。①♪卯の花の/におう垣根に/ほととぎす/早も来なきて/忍音もらす/夏は来ぬ♪。ところが②③④⑤となると、覚えていない。

ネットで調べました。

 ②さみだれの そそぐ山田に 早乙女(さおとめ)が 裳裾(もすそ)ぬらして 玉苗(たまなえ)植うる 夏は来ぬ ③橘(たちばな)の薫る のきばの窓近く 蛍飛びかい おこたり諌(いさ)むる 夏は来ぬ ④楝(おうち)ちる、川べの宿の 門(かど)遠く 水鶏(くいな)声して 夕月すずしき 夏は来ぬ ⑤五月(さつき)やみ 蛍飛びかい 水鶏(くいな)鳴き 卯の花咲きて 早苗(さなえ)植えわたす 夏は来ぬ

 その一番の歌い始めにある「卯の花」って空木ウツギのこと。茎が中空であることから名づけられたとされ、初夏の風物詩、花便りとなっています。本来卯月は旧暦四月ながら、夏は来ぬの歌詞は5月の歌。日本の原風景のような歌詞、里山の風景が目に浮かびます。

 

箱根空木の花は5月中旬迄楽しめる

 

 空木の仲間で箱根空木が白い花から淡い赤へ微妙に変化するのもまた面白い。同じ花が色変わりするといえば酔芙蓉、匂蕃茉莉もありましたね。皐月梅ともいう梅花空木は茶室の床でよく見かけました。このように新緑に映える花、空木=卯の花は日本の初夏に欠かせないと思いました。

木香茨のやさしい色が緑に映える

コロナショック真っ只中。今年の4月は花を愛でるところでない、桜満開ながら人混みとなる「桜見物はするな」と花見禁止令が報道されている。

それでも季節はやってくる。薄黄色の優しい色合い、仄かな香りを放つモッコウバラ 。棘がなく、蔓状に枝葉を伸ばして梅花くらいの八重咲き。 時折玄関のアーチとしても楽しまれている。大輪の薔薇と違って花数も多く、細い枝、小さな葉がとても似合う。

漢字では木香茨と書き、秋篠宮家・眞子様の御印になって一躍有名になる。御印とは古くから皇室の慣例により皇族のサイン代わりで身の回りの品に印されている紋章のこと。皇后陛下・雅子様はハマナス、皇嗣妃・紀子様はヒオウギアヤメ、天皇陛下はアズサ。

私の元気の秘密はこれ

こんにちは、新型コロナウィルスにはくれぐれもお気を付けください。私は熊本店の井上です。

 

私たちの仕事はお客様の髪を調髪しヘアスタイルを整えるだけでなく、かつら(ウィッグ)までも扱う細やかな心遣いが必要な作業を行うプロ。全般にわたり、デリケートな作業ということでぞんざいにならないように終始緊張してやっています。お客様のとの会話もご希望のヘアスタイルをお聞きしながらいろんな世間話をしても、私の性格でもありますが、深入りしないスタンスだけは保っています。

 

プライベートな話で恐縮ですが、最近はヒップホップのダンス教室に通う小学4年生の娘のレッスンに時間があれば応援に行くことが楽しみ、軽快なリズムに合わせ体で踊る姿を見るとこちらまで元気をもらいます。たまにそのリズムが私の体の中で動き出すことも・・・。

ことばの大切さ

こんにちは(^▽^)/

ミキの中でいちばん社歴のある久留米店の富安です。

長年培った技術と経験、その時代のセンスを吸収しながら、いつもお客様と接しております。そこでいちばん気を付けているのは、お客様とのコミュニケーション。お客様の思いをしっかり心にとめて、かつら(ウィッグ)のことから世間話までいろいろ会話します。ただし軽率な一言、心にもない勘違いされる一言がすべてを台無しにする、仕事でもプライベートでも、言葉の力はすごいと肝に銘じています。

ひととき冬ソナで大韓流ブームがありましたが、実はその以前から韓流ドラマ韓流映画の大ファンで、いまでも週末は録画したドラマや映画を観ています。

これからも「人間万事塞翁が馬」を座右の銘に、お手伝いをさせていただきます。

新型コロナウイルス感染の対策について

新型コロナウイルスの感染予防及び拡散防止のために、アルコール除菌など店内衛生強化に努めております。

コロナウィルス感染が鎮静化するまで、お客さまの健康と安全を配慮して、スタッフがマスクを着用している場合がございます。お客さまのご理解、ご協力をよろしくお願いします。

ウィッグでおしゃれ上手

今年の冬はずいぶん暖かいですね、先日やっと雪がちらつきましたが雪も少ない冬になりましたね。
北九州店で勤務している楪です。(この一文字で名前、ゆずりは と言います)
やはりいくらか暖かいと街に出かける気分になり、寒いより気軽に飛び出せます。ヘアのおしゃれも多彩になり、ウィッグを利用する方も増えました。そこでちょっと気になるのは「私、ウィッグをつけています」とすぐにわかるフィットしていないウィッグが目立つことです。
仕事柄でしょうか。自分の髪になじんでいないと、すごく気になります。アーバンヘアミキに任せてもらえたら・・、ウィッグで上手におしゃれして歩いて欲しいと心でブツブツ言いながら歩くことがあります。

 

これが楪(ゆずりは)という木です。6月撮影

山野に春を見つけたい

 

春の山里には開葉よりも早く花をつける樹木が多い。梅、桃、桜はその代表でしょうが、檀香梅ダンコウバイ、油瀝青アブラチャン、万作マンサク、黒文字クロモジを仲間に加えると、また楽しい春の景色が広がります。
これらの樹木は早春の山地では黄色い花(万作は紅も白もある)をつけ、本格的な春到来を前に出会うと心躍ります。ところが檀香梅、油瀝青の区別が難しい。よく見ると花柄があるのが油瀝青。万作は花びらの形状がすぐにわかり、黒文字は葉を伴って花咲くとアドバイスを受けました。
今年は雪のない冬でしたが寒風の中に花咲く万作が冬の終わりをつげ、檀香梅、油瀝青、菓子楊枝に使われる黒文字が本格的な春の訪れを教えてくれます。自然は季節のバロメーターですね。