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水分補給について

毎日暑い日が続きますね。

最近テレビコマーシャルなどで呼びかけている熱中症は、屋外だけではなく涼しい屋内でも発症することがあるそうです。
熱中症にならない為には水分補給ですよね。
今回は、水分補給で気をつけたいことをご紹介します。
一般的に、人は1日約2.5Lもの水分を体内から失います。夏場は汗をかくので、特に水分の摂取が大事になってきます。
水分補給は、のどがカラカラになってから一度に大量の水分をとってしまうと、逆に体内の電解質バランスが崩れ、体調不良を招く恐れがあるそうです。
なので、目安としてはかいた汗の量ぐらいを摂取するといいみたいです。
昼間は1時間おき、運動中は10分おきくらいにこまめに水分を補給するのが理想です。
次に、汗をかいたら水だけではなく塩分も一緒に補給しましょう。
汗を大量にかいたときは、自発的脱水といって、水だけを飲むと血液のナトリウム濃度が下がって、水が飲めなくなってしまう状態になるそうです。
そのため、塩分と水分が適切にはいごうされた経口補水液、市販のスポーツドリンクなどでしっかり水分を補給しましょう。

もうすぐお盆休みですね。

最近ではお盆に迎え火や送り火をしないご家庭も多く、ただの連休というイメージしか持ってない方もいらっしゃるのでないでしょうか?
今回は、お盆の意味をもう一度考えてみました。
そもそもお盆はご先祖の霊を祀るための行事です。
お盆の由来は、仏教における盂蘭盆会(うらぼんえ)、あるいは盂蘭盆(うらぼん)。
これを略したものが「お盆」だとされています。
お盆でよく見かける、きゅうりの馬となすの牛には、ご先祖さまの霊が来るときは馬に乗って早く来てください、帰るときは牛に荷を引かせてゆっくりと帰ってくださいという思いから準備されています。
迎え火は、13日夕刻の野火をお寺からいただき、焚いてご祖先が迷わず当家に来られるようにして明るく照らす。
送り火は16日(15日)、野火をお返し、ご先祖をお送りする。
盆踊りは、お盆に帰ってきたご先祖の霊たちを迎え送るための念仏踊りとして始まった宗教行事で、誰もが参加できご先祖への思いをはせ供養するための踊りだったため、覆面やお面をつけて踊る所もあるようですよ。
この他、地域によっても様々な作法などがあるみたいです。
皆さんもご家族でお墓参りなどして、お盆の本来の意味を振り返ってみませんか?