毎日暑い日が続きますね。
最近テレビコマーシャルなどで呼びかけている熱中症は、屋外だけではなく涼しい屋内でも発症することがあるそうです。
熱中症にならない為には水分補給ですよね。
今回は、水分補給で気をつけたいことをご紹介します。
一般的に、人は1日約2.5Lもの水分を体内から失います。夏場は汗をかくので、特に水分の摂取が大事になってきます。
水分補給は、のどがカラカラになってから一度に大量の水分をとってしまうと、逆に体内の電解質バランスが崩れ、体調不良を招く恐れがあるそうです。
なので、目安としてはかいた汗の量ぐらいを摂取するといいみたいです。
昼間は1時間おき、運動中は10分おきくらいにこまめに水分を補給するのが理想です。
次に、汗をかいたら水だけではなく塩分も一緒に補給しましょう。
汗を大量にかいたときは、自発的脱水といって、水だけを飲むと血液のナトリウム濃度が下がって、水が飲めなくなってしまう状態になるそうです。
そのため、塩分と水分が適切にはいごうされた経口補水液、市販のスポーツドリンクなどでしっかり水分を補給しましょう。