朝晩は寒くなってきましたね。気づけば11月、木々の葉っぱも色づき、店頭には秋の果物やお野菜が並んでいるのをよく目にします。公園に行くと子供達がどんぐりや松ぼっくりなどを拾って、秋を見つけて楽しんでいました。素敵ですね!
ところでみなさんは、爪のお手入れされてますか?これから秋から冬にかけて、手荒れが気になる季節。
ミキでも、医療用ウィッグ専門店として、お客様や医療関係者様から爪の悩みをお聞きすることが多くあります。爪も髪と同じタンパク質であることから、どうにか皆様のお役に立ちたいと、自然派ネイル保護美容液PURE DC NAIL(ピュア デイリーケア ネイル)を開発・販売しております。
特に化学療法をされている方は、副作用で爪が変色したり、薄くなったり、また脆くなって割れたり、様々な影響が出ることがあります。これらの症状は、治療が終わってからもしばらく続き、一度炎症が起こるとなかなか治らず、長期化するようです。ですので、そうなる前に治療開始直後から爪のお手入れをおすすめいたします。
ミキの自然派ネイル保護美容液PURE DC NAILはマニキュアではなく、トウモロコシを原材料としているので、料理などの家事をする時にも安心して使用できます。
これから秋も深まり、寒くなってきます。手も爪も乾燥しないように保湿をしてケアをしてあげましょう。
今年も残すところ1ヶ月となりました。年々、月日が経つのが早く感じます。赤や黄色に色づいた木々たちも枯れ、落ちた葉っぱで地面はレッドカーペットみたいになってますよね。それもまた風情があって好きです。11月下旬ごろからお店ではクリスマス仕様になり、街中がキラキラ輝いて、なぜかウキウキワクワクしてしまいます。クリスマスってなんであんなに人を楽しくさせてくれるんでしょうか?
そもそもクリスマスは、イエス・キリストの降誕祭です。新約聖書では、キリストの生まれた日を特定していないので、「キリストの誕生日」ではなく、「キリストが生まれてきたことをお祝いする日」となっています。
日本ではクリスマスツリー、ケーキ、プレゼント、イルミネーション、楽しい事ばかりですよね。クリスマスが近づくと、楽しみにしている子どもはもちろん、パパやママも「プレゼントはどうしよう」とそわそわしてしまいますよね。
私も子供の頃にはサンタクロースがプレゼントを持って来てくれる!って信じていました。サンタさんにお手紙とお菓子を用意したりして。
小さなお子さんがいらっしゃるところでは、「サンタさんは本当にいるの?」と子ども達から一度は聞かれますよね。信じる人の心の中にサンタは必ずいるといわれています。
今年のクリスマスも、家族・恋人・友達など大切な方と楽しく過ごせますように、願っております。
秋も深まってまいりましたね。街を歩けば、いろんなところでハロウィンの置物や衣装がいっぱい飾られてますよね。イベント好きの私としては、毎年どこかをハロウィン仕様にして飾り付けをして楽しんでます。
本来は秋の収穫を祝い、悪霊などを追い払うという意味合いのものでしたが、現代では仮装などをしたりして楽しむイベントとして定着してますよね。
ハロウィンのシンボルとしてよく目にするのが、目と口と鼻をくり抜いて中にキャンドルを灯したかぼちゃのランタン。このランタンには、「ジャック・オー・ランタン」という名前が付いているのをご存知でしたか?ジャックは、アイルランドの物語に登場する男性の名前。生前、悪いことばかりしていたジャックは、魂を取ろうとやってきた悪魔を騙したため、地獄に堕ちることもできず、死んだ後もランタンに火を灯して闇夜をさまよい続けたというちょっと怖いお話。
仮装も魔女、ゴースト、ゾンビ、ドラキュラ、ガイコツ、黒猫、狼男、フランケンシュタインといった恐ろしい怪物や怖いものに仮装するのが定番ですが、近年は様々な仮装をみなさん楽しんでますね。
海外では、仮装をした子どもたちが街を練り歩き、「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!)と声をかけてお菓子をねだる様子が名物なんだそうです。「トリック・オア・トリート」と言われたら、大人たちは「ハッピーハロウィン!」と答えて、お菓子を渡すのが習わしになっています。
日本では家をまわる習わしがありませんが、家族や友達とのハロウィンパーティやイベントに参加する時に、キャンディーやチョコレートなどの小さなお菓子を用意して交換し合うのも楽しそうですね。
朝夕涼しくなり、だいぶ過ごしやすくなってきましたね。今回は、ウィッグのお手入れについてるお話ししようと思います。
夏場はたくさんの汗をかき、匂いやウィッグのコンディションを気にされている方も多いのではないでしょうか?ウィッグはお手入れ次第でずいぶんと変わってきます。なので、皆様ご存知とは思いますが、おさらいしましょう。
「ご自分でできるお手入れ方法」
一日の使用が終わったら、水でぬらしたタオルを固く絞り、かつら(ウィッグ)のベース部分を拭きましょう。ベース部分に水分が残らないようにしましょう。かつら(ウィッグ)専用のお手入れクリーナーを利用されることをお勧めします。また、仕事やスポーツなどで汗をかいた場合は、汗をすぐに拭き取っておいた方が長持ちします。
毛髪部分のお手入れは、自分の頭髪のように、定期的にシャンプーをする必要があります。 かつら(ウィッグ)専用のシャンプー、リンスがお勧めです。
①洗面器等にぬるま湯(熱湯はかつらを傷めてしまうので、必ずぬるま湯にしてください。)を入れ、シャンプーを溶かし、よくかき混ぜます。
②かつら(ウィッグ)のベース部分を下向きにしてぬるま湯に浸け、軽く押すように洗い、汚れを浮かします。その後シャンプーがかつらに残らないよう充分にすすぎを行ってください。かつら(ウィッグ)を洗う際は、強く洗いすぎるとかつらの毛髪が抜ける原因となりますので、優しく洗うようにしてください。
③リンス(トリートメント)をする場合は、シャンプーと同じくにぬるま湯に溶かし、かつら(ウィッグ)を1~2分浸した後、洗い、充分にすすぎを行います。そして、ウィッグスタンドに乗せてブラシがけしてください。
以上のことをしていただくとコンディションのいい状態で長く利用することできます。また、お店でのお手入れも定期的にしていただくとご利用できる期間も長くなります。ご来店の際には、ブラッシングの仕方、保管の仕方などもアドバイスさせていただきますので、わからないことは何でもご相談ください。スタッフ一同心よりお待ちしております。
コロナの影響で中止が相次いだ花火大会ですが、今年は開催されるところも多くご家族やお友達と楽しんだ方も多いのではないでしょうか。私も今年花火大会に行ったんですが、色とりどりの花火っていつ見てもきれいですよね。あの色とりどりの花火ってどうやってできてるのってふと頭をよぎりました。こういうことに詳しい友人がいたので、聞いてみました。
まずは『花火の色』
色は「炎色反応」を利用しているからなんですって。炎色反応とは、金属を炎の中に入れると、それぞれの金属元素特有の色を示す反応のこと。でも、金属は金属でもアルカリ金属やアルカリ土類金属や、銅などの金属にしかこの反応は現れません。例えば、ナトリウム→黄色、カルシウム→橙色、リチウム→赤色、銅→緑色になるそうです。仕組みはわかりますが、不思議ですよね。
次は『花火の音』
花火が打ちあがる前のひゅるる~という音。あれは花火に備えられた笛が鳴っているだけだそうです。風を切っている音だと思っていました。盛り上げるため演出なんですね!
花火大会といえば、大声で叫びたくなるのが『たーまやー』ですよね。これは昔、活躍していた花火師が「玉屋一郎兵衛」や「鍵屋弥兵衛」という人達で、この腕利きの花火師の屋号が現在でも花火があがると「たーまやー」「かーぎやー」といわれているんだとか。
まだまだ暑い日が続きますが、童心に帰って花火を楽しんでみてください。
毎日暑い日が続いてますが、皆さん夏バテしてませんか?
「なんだかだるくてイライラする、元気が出ない、フラフラする」こんな症状のある人はもしかしたら亜鉛不足かもしれません。体内の亜鉛は汗と一緒に出てしまうので、夏は特に注意が必要です。亜鉛はたんぱく質の生成、酵素の活性など身体に欠かせない栄養素です。
亜鉛が不足すると味覚障害、嗅覚障害、免疫低下、皮膚のかゆみ、抜け毛などの症状が出てきます。
亜鉛は体内で作られないため、不足したら食べ物で補うしかありません。亜鉛が豊富に含まれる食品は、牡蠣、鶏レバー、牛乳、クルミ、アーモンド、煮干し、チーズなどです。日常の食事の中で、なかなか取れない場合は、サプリなどで補うのもおすすめです。
バランスのとれた食事で夏を乗り切りましょう!
今回は、日焼け止めについてお話します。
初めに紫外線とは、地球に到達する太陽光線のうち、波長が短くエネルギーの高い光を指します。
UV-A波、UV-B波、UV-C波の3種類に分けら、そのうちAとB波が地球に届いています。
UVB(紫外線B波)は、皮膚の表面に届き、皮膚や眼に有害です。日焼けを起こしたり、皮膚がんの原因になります。
UVA(紫外線A波)は、B波ほど有害ではないといわれていますが、メラニン色素の合成を増やし、シミが目立つ原因をつくります。紫外線によって生じるシミ、シワ、たるみは「光老化」と呼び、肌老化の3大特長と言われています。そしてどちらも日焼けの原因となります。
日焼けには2種類あります。
一つは、紫外線を浴びた直後に現れる「赤い日焼け」(紅斑)を「サンバーン」といいます。ひどくなるとヒリヒリしたり水ぶくれができたりします。
もう一つは、赤い日焼けが消失した数日後に現れ、数週間から数ヶ月続く「黒い日焼け」を「サンタン」といいます。一般的にいわれる日焼けです。
紫外線・日焼けを防ぐには、日傘や帽子を利用したり、袖や襟のついた服を着たり、サングラスをかけましょう。
そして、日焼け止めクリームをお忘れなく!!
日焼け止めクリームの選び方ですが、パッケージにSPF、PAという表示がありますよね。
「SPF」とは、B波を防止する効果の強さを数字で示したもので、数が大きいほど強力になります。
「PA」とは、A波を防止する効果の強さを+の数で示したもので、プラスの数は1個から3個まであり、3個が最も強力です。
焼けたくないからといって、あまり強いものばかり使っていると肌に負担をかけてしまいますので、普段のお出かけの時は、SPF15、PA+~++程度のもので十分と言われています。
また、日焼け止めクリームは、正しく使わないと効果が発揮できません。
日焼け止めは知らず知らずのうちに顔を触ったり、汗をかいたりして落ちていることが多いので、2~3時間おきに塗り直すようにしましょう。
量についても、正しい量を使わないと効果がでません。
一度に使う量の目安として顔の場合、クリームタイプは真珠2つ分。液状タイプは1円玉2枚分の量を使いましょう。
光を浴びやすい頬骨のあたりや、鼻の頭は念入りに塗るようにし、首や腕なども忘れずに。
髪には後頭部もケアしやすいUVスプレーをお勧めします。スプレー後は、手ぐしで馴染ませてあげると効果アップが期待できますよ。
今年は各地で例年より早く梅雨明けし、最高気温が35℃以上の猛暑日が続いており、いよいよ夏本番となってきました。
そこで熱中症に気をつけないといけませんが、熱中症対策として水分補給に飲み物は欠かせません!
しかし、水分補給にNGな飲み物がいくつかあります。
■カフェインを多く含むもの
コーヒー、紅茶、栄養ドリンク、コーラ飲料などはカフェインが多く含まれています。
カフェインには、利尿作用があるため、飲んだ以上の水分が身体から出ていってしまいます。でも、どうしてもコーヒーが飲みたい時ってありますよね!脳をリフレッシュしてくれたり、眠気を覚ましてくれたり。カフェイン入りの飲み物を飲んだ時は、水も一緒に飲むようにすると、カフェインの効果も得ながら、身体の水分も保つことができます。
■甘い飲み物
ジュースやスポーツドリンクなどの砂糖入りの飲み物は、急激に血糖値が上がり、肥満の原因につながります。飲んだ後も血糖値が急降下するので、頭痛や身体のだるさなどが出ることもあるようです。私の知人に屋外で長時間仕事をする人がいて、大量に汗をかくので熱中症対策にとスポーツドリンクをI日に約6リットルを毎日のように飲んでいたら、糖尿病寸前、逆に体調をくずしてしまいました。飲み過ぎに注意しましょう。
■アルコール
アルコールもカフェインと同じで、利尿作用があります。飲んだ量以上に尿が出るので、脱水症状になってしまいます。お酒を飲む時は、同じくらいの量のお水を一緒に飲むようにしてください。無糖の炭酸水もおすすめです。
おすすめの飲み物は、水、麦茶などのノンカフェイン飲料です。他にも、たんぽぽ茶、ルイボスティー、コーン茶などもノンカフェインで、ミネラルも補給できるのでおすすめです!
唱歌「夏は来ぬ」の歌の出だし一番は皆知るところです。①♪卯の花の/におう垣根に/ほととぎす/早も来なきて/忍音もらす/夏は来ぬ♪。ところが②③④⑤となると、覚えていない。
ネットで調べました。
②さみだれの そそぐ山田に 早乙女(さおとめ)が 裳裾(もすそ)ぬらして 玉苗(たまなえ)植うる 夏は来ぬ ③橘(たちばな)の薫る のきばの窓近く 蛍飛びかい おこたり諌(いさ)むる 夏は来ぬ ④楝(おうち)ちる、川べの宿の 門(かど)遠く 水鶏(くいな)声して 夕月すずしき 夏は来ぬ ⑤五月(さつき)やみ 蛍飛びかい 水鶏(くいな)鳴き 卯の花咲きて 早苗(さなえ)植えわたす 夏は来ぬ
その一番の歌い始めにある「卯の花」って空木ウツギのこと。茎が中空であることから名づけられたとされ、初夏の風物詩、花便りとなっています。本来卯月は旧暦四月ながら、夏は来ぬの歌詞は5月の歌。日本の原風景のような歌詞、里山の風景が目に浮かびます。
空木の仲間で箱根空木が白い花から淡い赤へ微妙に変化するのもまた面白い。同じ花が色変わりするといえば酔芙蓉、匂蕃茉莉もありましたね。皐月梅ともいう梅花空木は茶室の床でよく見かけました。このように新緑に映える花、空木=卯の花は日本の初夏に欠かせないと思いました。
コロナショック真っ只中。今年の4月は花を愛でるところでない、桜満開ながら人混みとなる「桜見物はするな」と花見禁止令が報道されている。
それでも季節はやってくる。薄黄色の優しい色合い、仄かな香りを放つモッコウバラ 。棘がなく、蔓状に枝葉を伸ばして梅花くらいの八重咲き。 時折玄関のアーチとしても楽しまれている。大輪の薔薇と違って花数も多く、細い枝、小さな葉がとても似合う。
漢字では木香茨と書き、秋篠宮家・眞子様の御印になって一躍有名になる。御印とは古くから皇室の慣例により皇族のサイン代わりで身の回りの品に印されている紋章のこと。皇后陛下・雅子様はハマナス、皇嗣妃・紀子様はヒオウギアヤメ、天皇陛下はアズサ。