こんにちは、しまだです。
ウィッグを自然に見えるように仕上げることは当たり前ですが、この〝自然に見える″とは…という事を考えていたら、こんなことが気になりました。
自然を意識したほかの職人技。
日本庭園は、自然を生かした造形美ですが、自然の姿を庭に持ち込むというのが基本にしておられて、その際に人が手を入れすぎると人工的になってしまうので、そこに作為は入っているのだが入っていないように見てもらう為に〝無作為の作為″という技法があるそうです。
庭園の中では、目立つものをあえてなくす剪定をして、全部に目がいくようにするそうです。すばらしい職人技と思います。とても美しいと感じました。
比べて西洋式の庭園は、シンメトリック(左右対称)で、単純明快な美を求める人間が生み出した造形を楽しむ空間づくりがベースになっているそうです。すべてが計算された職人技と思います。こちらもとてもとても綺麗で芸術的だと思いました。
もしお時間があれば、ネットで見てみて下さい。
すっごく素敵です。おすすめです。