こんにちは、しまだです。
今回も、これまでお話してきたシャンプーについての続きです。
良いシャンプーに欠かせないのが、補修成分です。
傷んだ髪は、内部のタンパク質が流れ出てしまって髪にコシがなくなったり、クセがつきやすくなったりします。タンパク質が抜けた穴をダメージホールと呼ぶのですが、このダメージホールを埋めて、髪を強くすることを髪の補修といいます。
成分表示を見ると、加水分解◯◯◯と書いてあります。いろいろ種類があり、補修後の髪の仕上がりが違ってきます。
・加水分解ケラチン
ハリ、コシを与える。弱った髪に弾力を与える。ダメージヘアには効果的。
・加水分解コラーゲン
保湿効果の高い成分。髪をしっとり、パサつく髪に効果的。
・加水分解シルク
髪表面のキューティクルを整えて、髪をさらさらに仕上げる効果。ダメージヘアに効果的。
・加水分解コムギ
保湿効果あり。髪にツヤを与える成分。ベタつきにくいのも特徴。
また、香料についても、いろんな意見はあると思いますが、個人的には、シャンプーをする時、浴室内でシャワーによるマイナスイオン効果ときめ細やかなシャンプーの泡、そして香りによる癒し効果、心地良さも良いものだなあと思います。シャンプーが気持ちの良い時間になります。^-^