こんにちは、しまだです。
60歳を迎えるにあたり 思うこと…
56歳ですが、これから先どう年を重ねるのか…考えるこの頃です。
「若々しい」と「若作り」について、考えてみました。どうちがうの…
若々しい方には憧れと好印象を持ちますが、若作りになってしまうと、外見と内面のギャップを感じ違和感があります。
若々しい方は、年齢相応の美しさがあり、活々とした内面が雰囲気として現れ、若作りは、内面はおきざりにされ、なんとか若く見られようと若者のアイテムを身に付け、実に痛々しい。
そもそも年を重ねるという事は熟成という意味でもあり、例えばワインやウイスキー、美術品などは、その重ねた年数が付加価値となり、一秒一秒の積み重ねの中にこそ味わいや趣きがあると思います。
人はなぜ、それに抵抗しようとするのでしょうか。
いやなのは、外見的な老化だけなのかもしれませんが、どうしようもないことです。
でしたらエイジングケアとして、外見の時間の経過を美しく思えたらどうでしょう。自分自身を「私らしく」と受け入れたら、しわや体の変化も愛おしく思えたら素敵ですよね。
生きた証を、どう見せるかを楽しむことが出来たらと思うこの頃です。