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スマートフォンの利き手について

こんにちは、藤川です。

今回は、私がなんとなく疑問に思ったことについてのお話です。

私は、スマートフォンを左手で持って左手で操作します。

ある日、ふと周りを見渡してみると、ほとんどの人が右手で持って右手で操作しているではないですか。

気になったので、ネットで調べてみました。

結果、70%の人が右手で持って右手で操作しているようです。最近では、画面が大きくなっていることから、両手で操作している人も多く、その場合は、左手で持って右手で操作する割合が多いようです。

スマホカバーは、左開きがほとんどで、左手では少し使いにくくなっています。

色々説があるようですが、

「固定電話に慣れ親しんでいた世代」と「子供時代から携帯電話が普及していた世代」で差が出たのではと言われています。

固定電話は、左手で受話器を持ち、右手でダイヤルするのが一般的なので、私はそのままの習慣で左手で持っているのかもしれません。

右手で操作する人が多いことに私は納得できません。何かをしながらスマホを使うことが多い私は、利き手(右)がフリーな方が便利だと思ってしまうのです。

みなさん、いかがですか??

秋の美覚

こんにちは、川内です。

すっかり涼しくなり、果物のおいしい季節になりました。

果物には食物繊維や栄養素もたっぷり含まれています。

その果物の中でも酸味がないのが特徴の「柿」に注目してみます。

柿の実にはビタミンCがみかんの2倍ほど含まれており、1個食べれば1日に必要なビタミンCをほぼ摂取できることになります。また、ビタミンB1B2、カロチン、ブドウ糖、果糖などの栄養素やミネラルも含まれ、とても栄養価の高い果物といえます。高血圧や脳卒中などの成人病の予防や二日酔いの防止にもつながるとも言われ、美肌を目指す女性の味方とも言えるでしょう。

柿の葉にも栄養がたくさん含まれ、ビタミンCは柿の実の9倍で、血管を強化する作用や止血作用があるフェノールという物質も多いそうです。

 

治療中におすすめのシャンプー パウダーHの成分

こんにちは、しまだです。
今回は、前回に引き続き治療中におすすめのシャンプーについてのお話です。
アーバンヘアミキで取り扱っているシャンプーの中でも、特に刺激の少ない成分で作られた粉末状のシャンプーのパウダーHの成分について詳しくお話します。

 

・グリコース
ブドウ糖のこと。非常に高い保湿力がある。人間の体内に存在している成分なので安全性は高い。

 
 
・マンニトール
糖アルコールの一種。天然に広く存在し、昆布やキノコなどに多く含まれる。安定化剤。

 

・ココイルグルタミン酸Na
しっとりなめらかな感触が得られるマイルドな洗浄剤です。

 

・コンスターチ
トウモロコシから作られるでん粉。余分な頭皮の脂を吸収する効果。

 

・PVP
肌表面に保護膜を形成し、保湿剤としての作用がある。優れた安全性の水溶性高分子で化粧品成分として他にも医薬にも使用されています。

 
 
・オレフィン(C-14-16)スルホン酸Na
類似成分にラウレス硫酸があります。非常に洗浄力が高く、あまりよろしくありませんが、メインではなくサポートとしてマイルド系に足すのであればOKです。

 

・アスコルビン酸Na
トウモロコシやじゃがいものでん粉をグリコースに変換したもの。ビタミンC同様の効能、効果があります。酸化防止、免疫力強化、美白など。

 

前回もお話しましたが、頭皮は、皮脂、汗、ホコリなどで汚れますので、毛髪がない場合でも、毎日シャンプーをして、清潔に保つようにしましょう。

治療中におすすめのシャンプー

こんにちは、しまだです。
今回は、治療中のシャンプーはどのようなものが良いのかお話します。

 

頭皮の皮脂量は顔の3倍くらいと言われています。皮脂、汗、ホコリなどで頭皮や毛穴が汚れます。毛髪がない場合でも、シャンプーは毎日して、清潔に保つようにしましょう。

 

医薬部外品でないシャンプーが良いです。医薬部外品はフケやかゆみを抑えるための殺菌剤が入っているので、刺激が強いかもしれません。
ベビーシャンプーはあまりお勧めではありません。皮脂腺も十分に発達していない赤ちゃんに使えるので、洗浄力がとても弱く、汚れがきちんと落ちないからです。

 

シャンプーのとき通常であれば、髪で泡が立ちますが、治療中は髪がなくなるので洗顔ネットなどで泡立てて洗いましょう。汚れは泡が浮かせて取るものです。

 

アミノ酸系のシャンプーが良いと思います。
市販されているものの中で私のお勧めは
アユルーラ トリートメントシャンプー ヘナ
ミノン ヘアシャンプー
プレオスカルプシャンプー
です。

 

アーバンヘアミキでも、治療用に適した刺激の少ないシャンプーを取り扱っております。
詳しくはまた次回お話します。

 

そして、治療中の頭皮マッサージ、育毛剤の使用はNGです。
血行を促進することになり、薬の影響を増幅させてしまう可能性があるので、避けましょう。

アーバンヘアミキ PUREローションの成分

こんにちは、しまだです。
今回は、アーバンヘアミキの自社ブランドのPUREローションの成分について詳しくお話します。
PUREローションは、クシ通りを良くし、静電気を防止する毛髪保護剤です。

 
 
・変性アルコール
収れん剤、溶剤
 
・イソベンチルジオール
保湿性、抗菌性に優れている。髪のキューティクルを補修。
 
・PEG-200水添ヒマシ油
界面活性剤。低刺激で最も安全性の高い成分。目薬にも配合されています。
 
・ジメチコン
光や熱に対して強い性質を持っています。保湿性が高い。髪から水分が抜けてしまうとパサパサな状態になってしまうので、それを助ける成分。 
 
・PPG-3カプリリルエステール
比較的新しいコンディショニング成分。油分成分を髪へ均一に吸着させるサポートの役目。手触りやツヤ感アップ。
 
・アルギニン
天然に存在するアミノ酸。水と結合しやすい構造で天然の保湿剤。
 
・クエン酸
髪は弱酸性でシャンプー後は弱アルカリ性です。バランスが崩れてしまった髪をクエン酸で中和することによってサラサラにします。シャンプー後、開いてしまったキューティクルを引き締める効果があります。
 
・フェノキシエタノール
玉露の揮発成分として発見。高い殺菌効果。天然成分というイメージの良さで無添加化粧品にも使用される場合が多いようです。
 
・メチルパラベン
防腐剤目的で配合される成分。とても広範囲の微生物に有効なため、抗菌作用は非常に優れており、なおかつ毒性も低い方です。

アーバンヘアミキ PUREシャンプーの成分

こんにちは、しまだです。
これまで、シャンプーの種類や良いシャンプーの見分け方についてお話してきました。

 

アーバンヘアミキでは、本当に髪のためにこだわり、クオリティーの高い成分で作った自社ブランドPUREシリーズのシャンプー・コンディショナー・ローションを取り扱っています。
今回は、PUREシャンプーの成分の特長について詳しくお話します。

 

・コカミドブロビルベタイン
両性界面活性剤、コカミド=ヤシ油脂肪酸、ベタイン=砂糖大根
マイルドで刺激性はほとんどない。安全性が高い。洗浄力は弱い。

 

・イソベンチルジオール
保湿性、抗菌性に優れている。キューティクルの補修。安全性は非常に高い。防腐剤としての役割。

 

・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
界面活性剤のサポート役として足りない分の洗浄力を補うという配合方法。マイルドな洗浄力の弱い界面活性剤。

 

・ココアンホ酢酸Na
天然由来の低洗浄。マイルドなベタイン系。

 

・ラウロイルアスパラギン酸Na
アミノ酸系界面活性剤。低刺激で生成分解に優れた安全な成分。

 

・ヒドロキシロブロピル加水分解シルク
天然に存在するアミノ酸。絹から得られるポリペプチド誘導体(毛髪保護皮膜を形成する)

 

・シクロヘギサン-1.4-ジカルボン酸ビスエキシジグリコール
有効成分を髪に浸透させる働き。保湿剤、コンディショニング剤。

 

・ジヒドロキシプロビルアルギニンHC1
保水剤、保湿、湿潤剤。

・ジメチコンコポリオール
シリコンの一種と界面活性剤を合わせて製造した成分。日焼け止め、ファンデーションに利用されています。

・フェノキシエタノール
化粧品を腐敗から守る為には必要な成分。自然界においては、玉露なども合成される揮発成分。

・ボリクオタニウム-10-メチルパラペン
食品の防腐剤として使用される成分。コンディショニング効果、帯電防止効果。

・ラウロイルシルクアミノ酸Na
PPT洗浄剤、界面活性剤に補修性を持たせたもの。クオリティが高く、非常に良い。

・塩化Na
塩のこと。増粘効果、キューティクルを引き締める。

・加水分解ケラチン
ウェーブ効率向上、キューティクル保護、退色防止、ダメージ補修、毛髪のハリコシ

 

良いシャンプーとは、成分にこだわった質の高いものです。
即効性を期待するものではありません。

良いシャンプーの見分け方~補修成分もチェック

こんにちは、しまだです。
今回も、これまでお話してきたシャンプーについての続きです。

 

良いシャンプーに欠かせないのが、補修成分です。
傷んだ髪は、内部のタンパク質が流れ出てしまって髪にコシがなくなったり、クセがつきやすくなったりします。タンパク質が抜けた穴をダメージホールと呼ぶのですが、このダメージホールを埋めて、髪を強くすることを髪の補修といいます。
成分表示を見ると、加水分解◯◯◯と書いてあります。いろいろ種類があり、補修後の髪の仕上がりが違ってきます。

 

・加水分解ケラチン
ハリ、コシを与える。弱った髪に弾力を与える。ダメージヘアには効果的。
・加水分解コラーゲン
保湿効果の高い成分。髪をしっとり、パサつく髪に効果的。
・加水分解シルク
髪表面のキューティクルを整えて、髪をさらさらに仕上げる効果。ダメージヘアに効果的。
・加水分解コムギ
保湿効果あり。髪にツヤを与える成分。ベタつきにくいのも特徴。

 

また、香料についても、いろんな意見はあると思いますが、個人的には、シャンプーをする時、浴室内でシャワーによるマイナスイオン効果ときめ細やかなシャンプーの泡、そして香りによる癒し効果、心地良さも良いものだなあと思います。シャンプーが気持ちの良い時間になります。^-^

良いシャンプーの見分け方

こんにちは、しまだです。
前回は、シャンプーの種類についてお話しました。
洗浄力や使用感、求めるものはみなさんそれぞれですが、自分に合うかどうかが一番大切です。

 

良いシャンプーかどうかを見分けるには、成分表示を見ましょう。
多く配合されている順に書いてあります。
まず一番目が水。次に洗浄成分である界面活性剤です。(だいたい4~5つがこれです)

 

なるべく避けたいのは「高級アルコール系」に含まれるラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Naなどです。
洗浄成分が強く、刺激も強くて、乾燥しやすいためです。

 

石けんシャンプーも刺激は少ないとはいえ、皮脂を落とす力が強すぎる場合があります。

 

髪や地肌に優しい成分としては、「アミノ酸系」と「ベタイン系」です。
・アミノ酸系
ココイルグルタミン酸、ラウロイルグルタミン酸、ココイルメチルラウニンNa、ラウロイルメチルアラニンNa
・ベタイン系
コカミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルベタイン、ラウリルベタイン
これらは、適度な洗浄力で髪にも優しく、補修効果などもあります。

 

髪の質、地肌の状態によって、良い悪いというより合う合わないはあるかと思いますが、良いシャンプーとは「安心して安全に使えるかどうか」だと私は思います。
シャンプーの主な成分が洗浄成分ですから、アミノ酸系、ベタイン系であるのか、補修成分が入っているか、また使い心地、香りが自分に合っているかどうかが大切です。
補修成分については、また後日お話しますね。

シャンプーの種類

こんにちは、しまだです。
最近「どんなシャンプーが良いですか?おすすめですか?」と聞かれることが多くなりました。
様々なシャンプーの種類があり、どの製品も魅力的なキャッチフレーズとともに販売されているので、迷ってしまう気持ちはすごくわかります。
そこで、今回はシャンプーの種類についてお話します。

 

ドラッグストアなどで安価で売っているものの多くは、「高級アルコール系」、環境にやさしい体にも良いと思われている「石けん系」などがあります。
コマーシャルやイメージが先行して、ハーブ系、オーガニック系、ノンシリコン、今流行りのボタニカル系などさまざまですが、その成分がその製品にどれほど入っているのでしょうか?
良いものかどうかは、成分を見る、成分を知るということです。

 

シャンプーのほとんどは、水。その次が洗浄成分である界面活性剤です。この界面活性剤が重要なのです。安価な「高級アルコール系」は、健康な頭皮なら問題ないのですが、洗浄力はとても強く、皮膚の弱い方には注意が必要です。「石けん系」は、イメージとしては肌には良いと思われがちですが、弱アルカリ系であり、髪はきしみやすく石けんカスが頭皮に残りやすいです。「アミノ酸系」は、いろいろありますが、刺激は弱くマイルドです。洗浄力は少し弱いですが、安心安全な成分です。そして、補修成分である加水分解シルク、加水分解ケラチンなどさまざまありますが、このような成分配合も重要です。アミノ酸系もいろいろ知っておくと、その成分と効能はすばらしいものです。

 

おおまかな「アミノ酸系」「高級アルコール系」「せっけん系」の特長をまとめます。

 

●アミノ酸系
(特長)人間の体となじみやすく、頭皮や髪への負担が軽い
(洗浄力)優しい
(脱脂力)やや弱い
(主な成分)ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム・ココイルグリシンナトリウム・ココイルグルタミン酸ナトリウム など
(おすすめのタイプ)アレルギー体質の方・敏感肌の方・洗髪直後に頭皮が突っ張る方

 

●高級アルコール系
(特長)香りがよく、泡立ちが良い。低価格で販売されている。
(洗浄力) 高い
(脱脂力) 高い
(主な成分)ラウレス硫酸ナトリウム・ラウレス硫酸アンモニウム・ラウリル硫酸ナトリウム・ラウリル硫酸アンモニウム・ポリオキシエチレンアルキルエーテル など
(おすすめのタイプ)頭皮が健康な方・頭皮がベトベトしがちな方

 

●せっけん系
(特長)皮膚への刺激は少ないが、洗浄力が高い
(洗浄力) 高い
(脱脂力) 高い
(主な成分)せっけん素地・脂肪酸ナトリウム・脂肪酸カリウム など
(おすすめのタイプ)頭皮が健康な方・頭皮がオイリー気味の方

 
 
私がおすすめしているのは、なんと言っても、「アミノ酸系」のシャンプーです。

まゆ毛、まつ毛の役割

こんにちは、しまだです。
今回は前回の髪の毛の役割に続いて、まゆ毛やまつ毛の大切な役割についてお話します。

 

まゆ毛は、機能的には額から落ちる汗や雨水が目に入らないようにする役割、日よけの役割(まぶしい時に目を細めるとまゆ毛が6mm前にせり出るそうです)、表情を伝える感情を伝える役割もしています。
コミュニケーションをとるのにとても大切な役割なんですね。
まつ毛は、目にゴミや埃などの異物が入らないように保護し、眼球への傷や目の疾病を防ぐ役割があります。
空気中には沢山の埃などがあり、まつ毛はセンサーの役目をしていて、何かがまつ毛に触れると、まばたきをしましょうと教えてくれます。知覚神経が認識して自然に瞼が閉じます。
そして、女性にとっては、まつ毛は自分をより可愛く見せるためにも重要な役割を果たしていますよね。
そして鼻毛は、フィルターの役目をしています。