桜も散ってしまいましたね、皆さんお花見はされましたか?
桜は咲くまでは、まだかなまだかなぁと恋しく待ちわびて、咲き出すと一斉に満開になり、満開になったと喜んでいたら、あっという間に散ってしまいますよね。桜が満開から散るまでの日数は約10日ほどしかないんだとか。実はこれ、理由があるって知っていましたか?
現在日本にある桜はほとんどが「ソメイヨシノ」という品種です。現在の東京都豊島区にあった「染井村」と
奈良県の「吉野桜」にちなんだのが名前の由来です。「オオシマザクラ」と「エドヒガンザクラ」を交配させたもので、江戸時代末期~明治初期にかけて作られた桜です。接ぎ木や挿し木で増殖させてきたので、今あるソメイヨシノは全て同じ遺伝子を持つクローンということになります。そのため、気温の条件が同じなら同じタイミングで一斉に花が咲き始め、一斉に散るのです。
ソメイヨシノは自力で繁殖できず、人間が管理して咲き続ける桜なんだそうです。いわば人間が作り出した素敵な芸術作品ですね!